Mar 28, 2005

伊香保・珍道中

巨匠とワシと、娘っこ2人の計4人で伊香保へ遊びに行きました。

娘っこ1、車に乗り込むなりイキナリ「東京の近くにそんな素敵な温泉があるなんて〜♪」
あのね、練馬から伊香保までジャスト100kmありますからね。
まぁ高速を100km/hで走れば1時間で着きますけどね。

    ■その他、道中の珍問答
  • ロックハ一人城(”ロックハート城”の看板の読み間違い)
  • トウジってなに? 修行?? 湯治があるなら水治もあるの?
  • 瞳悟空

お宿は休日ひとり一泊8,000円、予想通りの玄関に入るなり味噌汁臭の漂う旅館でしたが、意外にも炉端料理が美味で、夕食のシメに水沢うどんなんか出てきちゃったりして大変おいしうございました。
ちなみにお風呂は茶褐色の硫酸塩泉。金属臭のあるさらさらしたお湯で、ワシは肌が弱いので若干ピリピリする感じでした。

アイスやら地ビールやらで満腹のまま撃沈(恐ろしや)してしまった翌朝、朝湯と朝食をゆっくりいただき、旅館をチェックアウトした後。

おともだちのAさんが「伊香保の珍宝館に名物館長がいるよ」というので、娘っこらに「珍宝館ていうのがあるんだけど、行ってみる?」と訊いたところ、「行きたい!」とノリノリの返事。あまりにも行く気満々なので首を傾げつつも、まぁヒマなので行ってみることにしました。

が、実は娘っこら、珍宝館の何たるかを知らず、単に世界の秘宝が陳列してあるんだとばかり思っていたらしい。
……たしかに世界の宝ではあるかもしれませんが、秘宝じゃなくて珍宝だから

しかもここの珍宝館、ウワサ通り、中年のおばちゃん館長が伏せ字まったくナシの超ド級エンドレス下ネタトークを繰り広げるというオソロシイ館でありました。
さらに、一緒に説明を聞いたのが、こともあろうにオジチャンオバチャンの団体さん。
巨匠をロックオンして集中砲火を浴びせる清水ちい子館長の一挙手一投足に、オバチャンたちが過剰反応してエライことになってました……。

巨匠やワシは下ネタを振られても軽く流せるナイスミドル(苦笑)なワケですが、まだ20代の娘っこらは、ちい子とオジチャンオバチャンのあまりの下世話さにただただボー然とするのみ。
館内の展示はオキマリの木彫りやら春画やらで特にめぼしいものもなく、要はワシらはちい子のトークを聞くために入場料800円を払ったワケですよ。
まぁ、温泉場のアミューズメント施設なんてそんなもんかと。

お嬢さんがたが「いい勉強になりました……」と言ったきり凹んでいるので、気分転換にと榛名湖まで上がってみましたが、雨+霧で寒いし何も見えないしで逆効果。
お昼のおいしい水沢うどん→ボウリングでやっとテンション上がった次第。
ちなみに水沢うどんは讃岐、稲庭と並んで日本三大うどんのひとつだそうです。ブラフかと思ったけどホントだたよ。(参照:日本三大名物集…国際農機(株)のサイト)
トドメに帰りの関越も首都高も混んでて、みなさんさすがにお疲れ気味でした。
娘っこらを送ったあと、何かうまいもん喰うべ!と思わず横浜駅に寄り道してタコス喰っちゃったもんね。

……まぁ、また一歩野望に近づいたってことで(何の)、温泉でまったりしたことだし、明日からもチアフルに頑張りましょー ←ムリやりなまとめ

Posted at 19:48 in | WriteBacks (0) | Edit
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