最近のわたくし/rengenouchi


2003年12月05日(金)

魅惑のあんこう鍋。
ふくしま襲撃だった。

新幹線にて一路郡山へ。
午前中から当然のようにビール飲んでる放牧主婦ふたり。

新潟から片道5時間かけてやってきた放牧主婦その3も加わり、
アン女王様おん自らのアテンドにて支那そば正月屋へ。
味は濃いけどさっぱりしていておいしいラーメンを堪能後、
おもむろに、残ったスープに調味料を手当たり次第に投入する
放牧主婦その3……ええと、スープがただの酢と化してますけど(なみら)。

食後、今回の主目的のひとつであるリカシロへ。
ライン見学コーナーやギャラリーを食い入るように見つめ、
お人形教室(いろんな仕様のリカやジェニーと服・靴等を組み合わせる)や
城オリジナルドールに萌え萌えの放牧主婦ふたり。
人形者でない、あとのおふたりはチョロQを購入していたモヨウ。
洗脳できず無念……もとい、お待たせしちゃってすみませんでした。

夜、いわき駅前の魚料理屋へ。
ゴマちゃん、issy、エーパン合流。
大層な量の刺身、あんこう鍋、あん肝、メヒカリ、日本酒等々を腹に収める。
もうホントおいしくってすみませんでした。ぺこぺこ。
さらにシダックスへなだれ込む。
伸びるアイスを激しくかき混ぜてるところをムービーに激写される。
オバ浦亜弥、練習不足ですみませんでした。ぺこりー。
(ネタものは日々の鍛錬が重要ですな)

アンちゃんちに戻って5秒で撃沈
いびき、本当にすみませんでした。
(謝ってばっかし)



2003年12月06日(土)
起床後、アンママの美味しい朝食をいただく。
今日から実の母@いわきと呼ばせていただいていいですか。

アン車・issy車に分乗しアクアマリンふくしまへ。
当たり前かもしれんが駐車場無料。感心して逆に笑われる。
海獣のぶぉぶぉ鳴く声が建物の外からでも聞こえるという話を
半信半疑で聞いていたが、たしかに車から降りた途端
「ぶぉーっ!」という声が……すげぇないわき。

入場料をひとり1600円も取られるので内心「強気だなッ」と思ったが
展示のほか各種ワークショップ、シミュレーターなど非常に充実した内容。
いわしのびちびち水槽サンマ水槽など
じっくり半日見て回る(サンマは飼育が難しいらしい)。

海獣コーナーにはトドとセイウチの水槽が並んで設置されていた。
実際のトドはアシカをでっかくした程度のおとなしい感じで、
セイウチの方が遙かにでかくて迫力があることも初めて知った。
ちなみに、建物外まで響く鳴き声もセイウチのものであった。
…トド呼ばわりというのは別に失礼じゃないわけだな(違うよ)。

ミュージアムショップでカニ足ボールペン等に
萌え萌えになったのち、レストラン「メヒコ」へ。
フラミンゴ館と水族館とモンキー館があり、それぞれ
鳥や魚や猿を見ながらシーフードを食すという
何だかワケが分からないレストランである。
ガラス一枚隔ててフラミンゴ
しかもこのレストラン、アンちゃんが物心ついた頃には
もうあったそうで(昭和48年いわきフラミンゴ館開店)。
すげぇないわき

名物カニピラフをたらふく詰め込んだにもかかわらず、
デザートは別腹ということで、城戸屋へジャンボシューを買いに寄る。
これがまた、尋常な大きさのジャンボシューではなく…。
1個1400円の特大ジャンボシューは、さしずめ
21号ケーキくらいの大きさがございましたでしょうか。
誰かがぼそりと「もはやシュークリームじゃねぇ」。
んんん、ホントすげぇないわき。

最初から最後まで完璧にアテンドしてくださったいわき組の皆さん、
お世話になりっぱなしですみませんでした。
ホントに楽しかったです。どうもありがとうございました。
お礼はいずれ身体でっっっ

写真はコチラ



2003年12月08日(月)
最近やっと、コーヒーや紅茶をちゃんと淹れるゆとりができまして。
器具を揃えたり、豆や茶葉を買いに走ったりしております。

ここ数日のドはまりは、レピシエのイングリッシュキャラメル(紅茶)。
おすすめがあったらぜひ教えてください。



2003年12月09日(火)
明石焼き&たこ焼きデーだった。
仕事や風邪等で参加者が減り、結局ドアホウオフになってしまった。

光合成の塔(勝手に命名)まであるステキなyさんのおうちにお邪魔する。
スタイリッシュかつ落ち着くインテリア、選び抜かれた家電、こっち向いてる食器(名陶がスタンドに立ててある)…。
参加者が集まってからドタバタみんなで買い出しなどという、どっかの無粋な家とは違い、食べ物や飲み物、おやつ等が全て揃っていて、まるで夢の館のようであった。

さっそくyさんのone of 宝物である銅の明石焼き器で明石焼きを焼いてもらう。
みつばの香るおだしにふぅわりと浮かんだ焼きたての明石焼き…。
別テーブルではたこ焼きがじゅうじゅうとうまそうな音を立て…。
ええと、今日からここんちの子になっていいですか。

さらに、この上なくおいしくかつ全然重くないザッハトルテ
スチームドミルクたっぷりのコーヒー
みつが入りまくったふじりんごなどが次々と供される。
…ワシ、太らせて喰ってもうまくないよ多分。
そして、全員がたらふく喰ったあともたこ焼きを焼き続けるyさん。
ええっおみやげっすか。アリエナイ……!!!

喰いまくり散らかしっぱなしで帰ってきてしまい
ホントすみませんでした。どえりゃあ楽しかったですぺこぺこ。
他人様のおうちにお邪魔するたび、おもてなしとは何かと
反省させられることしきりのこの頃。うーん。

写真はコチラ



2003年12月10日(水)
キャンデランドからふるふるクリスマスな商品が届いた。

沖縄のすんごいオトモラチ、ポペの皆さんが立ち上げた企画。
ワシなんかが説明するのもヤボなので、詳しくは灯火舎のサイトキャンデランドへドゾ。



2003年12月12日(金)
おやんなさい。

にがおえぱれっと
(Sつん教えてくれてありがつ)



2003年12月15日(月)
鳥を喰いに行った。

とにかくうまい店なので空きっ腹で来るように、との指令通り、昼飯抜きで参上。
鳥なべやら白レバやら軟骨やらをガツガツと食べまくり、おかみが漬けた梅酒をぐいぐいいただいたあとで、最後の最後に撮影すんの忘れてる!と気付く。
おじや撮ってどうすんだよぅ。

その後、商店街をランダム放浪しつつ朝まで飲む。
オール、しんどいけど楽しいな。でもしんどいな(苦笑)



2003年12月16日(火)
スキー仲間の健ちゃんが手作りいちごジャムを送ってくれた。
意外なご趣味にビックリ。
さっそく舐めさせていただいたが(よせ)新鮮ないちごの味がして香りも良く、甘さも酸味もいい具合で、とにかくめちゃくちゃうまかった。

ちなみに男性です。
み、みんなやるなぁおい。



2003年12月18日(木)

スクリーンショットば〜い匙山紀信。
リヴリークリスマスバージョン。

何匹かでたいまつを投げまくると暖炉が登場、さらに投げまくってるうちに暖炉の火が消えて煙突からサンタが現れるという隠し技あり。
サンタが顔を出すのは一瞬なので、うまく撮影できたヒトには「○山紀信」の称号?が与えられまつ。

つーか、たいまつ投げまくりなんて誰が思いつくんでしょうか?
この技に気付いたヒト、ネ申と思いますがどうか。

午後、『阿修羅のごとく』を観に行く。
ワシは邦子萌えなので
なんつーかあまり客観的に感想を述べられないのだが、
おもしろかったので観に行くがいいです。
ちなみにベッタベタの配役で笑いました。

終盤の小林薫の台詞に「おまえがソレいうな!」と
ツッコミを入れてしまったのはワシだけではあんめぇ。
あと、仲代達矢は手が小さいですなぁ(関係ないだろ)



2003年12月19日(金)
フジツボがどうにも痛いので病院に行った。

3年ぶりにレントゲンを撮り直してみたところ、
・患部は関節の周辺のみであり関節内はキレイ
・フジツボが固まり小さくなってきているので
 そのうち痛みも出なくなるだろうとのこと

こいつとは一生の付き合いで、しかもトシ取るごとに
どんどんひどく痛くなるものだとばかり思っていたけど
そうかそうか、治るのか。
よっしゃよっしゃ、よっしゃっしゃー!(何故ムトゥゴロゥ)

そういえば昔、魚の目等に名前などつけて
可愛がると嫌がって早く治るらしいと聞き
足の裏にできたでっかい魚の目に
ジミーとか名付けて可愛がってみたところ
ホントに気付かぬうちに治ってしまったという経験があった。

…フジツボの名前、広く公募いたします(すんな)。



2003年12月20日(土)
巨匠の職場の皆さんに襲撃された。

山のように飲み物食べ物をご持参いただき
(いつもスイマセン)
ゲームをやったりプレゼント交換をしたり、
タニタワラ披露宴中継にみんなで頭を抱えたりした。

本日煮物だけ出席のヒトあり。
ちなみに男性だそうです。
煮物ネ申と呼ばせていただきます。

またバリスタにエスプレッソの粉の
タンピングを教えてもらった。
ほうほう、そんなにぎゅうぎゅう押しちゃっていいですか。

プレゼント交換用として半ば嫌がらせ
バービーを出品したらまんまと男性にヒットしたわけだが、
髪をいじったり着替えさせたりと
意外にもお気に召したモヨウ。おお大漁
そのまま人形カメラマンへの道を突っ走っていただきたく。

その他本日のポイント
・キッシュはアップルパイではない
・中華まんを蒸かすと1.5倍増量になる
・ウィニングイレブンは試合より設定に時間がかかる
・くまうたでヒットを飛ばすと時給におかきがプラスされる
・たこ焼き粉を溶く水は2、3度に分けて加えないとダマになる
・たこ焼き鉄板には油をたっぷり引いておくこと

本日のスラング
・彫鉄…鉄細工のこと
・首刑…絞首刑のこと

師匠のメッセージ
・だんだり(DDR)頑張りましょう

ネ申に私信
・借りパチだんだりマット、酷使中ですがどうしましょう



2003年12月22日(月)
朝イチでレプリカブライス・パウワウポンチョが届く。
アイホールが横長で瞳が下に向きすぎで
まつげが中央に寄りすぎなのを除けば、まぁいい感じ。
(ってあちこちダメやんけ)

さっそく神のお告げに従い
首を抜いた隙間から眉切りハサミを突っ込んで
目ン球ギミックの留め具を短くカット。
んん可愛いっカワイイじゃないかっっっ!

昼、このところはまっているたこ焼きを焼く。
つかたこが入ってないのでただの焼きである。
キャベツと紅しょうがとネギをみじん切りにしてブッ込み、
さらに揚げ玉をたっぷり入れて焼くだけですがマジうまいっすよ。
カロリーもたっぷりなのは気のせいじゃないから大丈夫。
本日は煮物ネ申の煮物の最後の残りと
一緒にいただきました。ゴチソウサマ。



目玉改造後の王島渚(右)。なぎヤンと呼んで。

真円目指して修行中。


夜、家族でクリスマス会。
甥っ子にと買った絵本『きつねのでんわボックス』
クリスマスにあるまじき哀しくてしょぼんぬな話だった。
さらに「また赤ちゃんきつねを産めばいいよね」と
子どもなりにフォローを入れる甥っ子5歳に向かって
「だってお父さんきつねも死んじゃってるもん」と
素で答えて色んな意味でその場を凍らせてしまった。



2003年12月23日(火)

あまりの膨らみように呆然とする
なぎヤンとワシ。
ピザ作成予行演習。

ウチのオーブンはガスじゃなくて電気な上イースト発酵すらできないという情けない事実が判明する。
こんなオーブンしか組めなかったキッチン、呪まーす。
仕方ないので泣きながら電子レンジで1時間発酵させたものが右の写真。
……えー、ボウル一杯に発酵しまくりましたけど。
料理本には「げんこで空気を抜く」とあるけど、そんな余裕すらなく。

気を取り直して焼いてみた結果。
意外にもうまかった
小麦粉とイーストをこねて発酵させて焼くだけだから簡単だし。
余った生地は冷凍保存できるらしいぞ全部喰ったけど。
あとはソースだよソース!
ホールトマトの上にプチトマトとチーズとバジルをのせたけど
モッツァレラを買い忘れてフツーのとろけるチーズを使ったせいか
塩味が足りず。むーん。
修行の日々は続く。



2003年12月25日(木)

ミトソの神々とトライフル。
クリパだった。

パーティーネ申、ミトソネ申、アンチョビパイネ申、トライフルネ申、キッシュネ申、しょぼんぬネ申に人生ゲームネ申と、いろいろなネ申が降臨した。
ピザネ申も手作りトマトソースとモッツァレラ、ピザカッター持参で参加。
んんー今日のはうまかった!!!(自画自賛)

とても楽しかったですありがとうございました。
でも、人生ゲームに参加できなかったのが異様に悔やまれます。
ヒトんちで撃沈するのホントよそうよワシ。



2003年12月27日(土)

皆さまとワシの力作。ようがんがりますた。
朝まで振り袖激縫いの会だった。

超三々五々集まってテケトーに作業開始。
ナイナイ年末ジャンボバカのI was pes!にmつんとふたりだけ異様にウケてしまい、みんなに引かれる。
油酔いするほど大量のたこ焼きをyさんに焼かせてしまう。いつもホントすいません…。

MJ組に続き、夜半にカップラーメソネ申降臨。差し入れは翌日の昼食にさせていただきました。ありがつ!

明け方ちょっと寝て起きたら、目の前のモニタに住み慣れた我が家にの歌の歌詞がババーンと表示されていてビビった。
ワシを起こさないよう我慢していたとかで、その後約3名がすかさず歌のレッスンを開始。汁。
時折引っ越しかい?の歌も交え(テイストが似てるからですか?)エンドレスで歌い続ける約3名……よさないかっ

ワシは綿の袷を縫っていたのだが、
ホセ部のふたりがちりめんの振り袖を着せ締め 
(未完成パーツを含め縛ったり縫い止めたりして着物を
 着せ付けること。着崩れしにくくてよい…のか?)ているのを見て、
やっぱり振り袖を着せてやりたくなり、おもむろに二着目に着手。
それを見ていたSつんが「ええーっ今からもう一着?
根性だねーカミだよイトフユー!」

……それをいうならネモウス(ネ申)とかだからね
糸冬だと終わっちゃうからね(号泣)

その他、平縫い(並縫いのこと)等々
ワケの分からない言葉をつぶやきつつもみな必死で作業を続ける。
完成品はご覧の通り。
何とか形に……なりましたよね? ねね???

イトフユは疲れてテンション低かったせいもあり
お構いしない度にさらに磨きがかかってましたが
懲りずにぜひまた遊びに来てくださいねぇ。



2003年12月30日(火)
徹夜で年賀状書きをしたが、
印刷と宛名書きのみで時間切れになってしまった。
仕方ないので旅先へ持っていくことにした(なみら)。